今回の記事では、Googleスプレッドシートで曜日での曜日操作について解説します。
日付の曜日を自動で表示させる方法
スプレッドシートで日付を扱う際に曜日を表示させたい時がありますよね。
そんな時に曜日を表示する二つのやり方を紹介します。
表示形式を設定する
セルの表示形式を設定することによって、曜日を表示する方法を紹介します。
このやり方であれば、日付を入力したセルに曜日を表示することが可能です。
下記のようなサンプルをもとに手順を解説します。

スプレッドシートのタブから表示形式を選択した状態で下の画像の通りカスタム数値形式を選択します。

カスタム数値形式でdddとしているところが曜日を表しています。
年月日と(曜日)の形式で出力できます。

月曜日といったように曜日までつけたい場合にはddddとdを4つにすることで対応できます。

TEXT関数を使用する
エクセルに慣れている方であれば、馴染みがあるかもしれません。
TEXT関数を使うことによって曜日を別セルに表示することができるようになります。
エクセルの時にはaaaだったかもしれないですが、スプレッドシートでは違いますので注意しましょう。
画像の通りに書くことによって曜日を表示することができます。

曜日を連続で入力する
スプレッドシートで曜日を連続で入力するにはオートフィル機能を使うのが楽です。
セルの右下の四角の部分をつかんで引っ張ってあげるような操作です。
つかむ部分は画像での黄色く塗りつぶしてある部分です。

つかんだ状態でドラッグしてあげると自動で入力してくれます。

オートフィルで上手くいかないなどもう少し詳しく知りたい場合にはこちらの記事をご覧ください。

曜日ごとに色付けをする
土日に色を付けたい場合のやり方について解説いたします。
色を付ける場合には条件付き書式設定を使用します。

まずは、シンプルに土曜日の部分だけを青くしてみます。
セルに土と含まれているところと指定することによって実現することができます。

ただ、これだけだと行単位での色付けができないです。
行単位でやる場合にはセルの書式設定の条件でカスタム数式を選択して、
WEEKDAY関数を使ってあげます。
