GoogleAppsScriptを勉強するにはどうしたらいいのだろうかと悩んでいる方のために
GASを勉強していくうえでの勉強法をまとめて、それぞれのメリットデメリットも紹介します。
GASのおすすめ勉強法
GASのオススメ勉強のポイントとしては3つです。
- GASでできることややりたいことのイメージを膨らませる
- 事例を参考にしながら、自分で作ってみる
- 躓いたら、GASができる人に聞く
まずは、あなたのやりたいことを膨らませたりして、ゴールを決めるのが重要です。
最初に体系的に学ぼうとすると、学びきることがゴールにすり替わってしまいます。
ただ、最初はGASでできることのイメージがわからない場合も多いので、
ネットの記事や本でイメージをつかみましょう。
そして、参考にする事例については、
やりたいことにもよりますがネットで探したほうが潤沢にあるかと思います。
本では、全部網羅してしまうと、膨大になってしまいますので載せきれない部分があります。
また、GASができる人に聞くというのは周りにあまりいないという場合があるでしょう。
その場合にはアウトソーシングサービスを活用するのがよいと思います。
私もココナラというサービスで、開発案件を受けていたりしますが、
「まだそこまで詳しくないので、コードに説明を書いてほしい」といわれることがあります。
躓く理由も、暗黙知的な部分で躓いているところも多く見受けられるので、
あまりに躓いてどうしようもなくなったらできる人に聞くのが効果的です。
すぐにでも全部一気にやりたいという方は、スクールもありますので、
スクールで学ぶのが一番近道にはなるでしょう。
GASをネットで勉強する
GASをネットで勉強するのにオススメな人は次のような人になります
- GASでできることを知りたい人
- プログラミングの経験がある人
ネットでもGASの情報はたくさんあるので、コストもかけずに情報を収集することができます。
また、いろんな事例があるのもネットの強みですね。
ただ、書いている人が逆に若干専門的にプログラミングをやっている人が多かったりするので、
プログラミングの暗黙知的な部分が抜けている場合があります。
書いている人にとっては当たり前のことが抜けているので、
上手くいかないときにどうしていいのかがわからないということがあります。
なので、GASでできることのイメージを膨らませるために使うときや、
ある程度、GASプログラミングに慣れてきたらとても勉強がはかどります。
オススメなサイトとしては下記になります。
GASを本で勉強する
GASを本で勉強するのにおすすめな人は次のような人になります
- GASでやりたいことがある程度イメージできている
- あまりプログラミングになじみがない人
最初から本を買うというのはオススメしないですが、やりたいことがイメージできている方は
本を買っておくことをオススメします。
ネットの記事でも、やり方は書いているので、
基本的にはその通りにやっていけばうまくいくことも多いのですが、
あなたの業務効率化に合わせたアレンジを加える際に、どのようにしていいかが、
やりたいことはこんなことだけど、どう調べたらいいのかがわからないというときに
本があると調べることができます。
また、ネットで記事を書けるほどの構築ができた人は、ある程度プログラミングに明るい人だったりしますので、
プログラミングの暗黙知的な部分が抜けていたりします。
初心者からするとなぜそうなるのか?が知りたいときに省かれてしまっていたりします。
ただ、本だと初心者に向けた書き方をしているので躓きにくくなっています。
オススメ本
GASをアウトソーシングで依頼しながら勉強する
GASをアウトソーシングで依頼しながら勉強するのにオススメな人は次のような人です。
- 自分である程度までは作れるようになっている
- ネットの記事や本ではわからない部分まで行ってしまった人
ある程度のところはネットや本で解決できることも多いです。
ただ、どうしても進まなくなってしまって、どう解決したらいいのかもわからなくなる時があると思います。
そんな時には、アウトソーシングサービスで作成依頼をするのがよいです。
ある程度までできていると、コストとしても抑えることができますし、
また、依頼している側に聞いてしまうこともできて一石二鳥です。
私も、ココナラというサービスでGASの開発依頼をいただいておりますが、
まだ、よくわからないのでソースコードに説明を書いてほしいという方がいます。
出来上がったコードを見れば、それを解読するような勉強になるので、とても理解が早くなるでしょう。
GASをスクールで勉強する
GASをスクールで勉強するのにオススメな人
- 人に聞きながらじゃないと全然進まない
- 悩んでいる時間がもったいない
ネット、本、アウトソーシングでなどの紹介をしましたが、
勉強するうえで大事な3つともがすべてそろっているのがスクールとなります。
オンラインで、いつでも聞くこともできるので、時間的効率は最も良いかと思います。
オススメサービス