Pycharmは最初は英語の表記になっているので、日本語に直したい!という方もいらっしゃると思います。
今回はPycharmを日本語化する方法を解説していきます。
日本語化プラグインのダウンロード
http://mergedoc.osdn.jp/の
Preiades プラグイン・ダウンロードからあなたの使っているOSのところをクリックしてzipファイルをダウンロードしてきます。
クリックすると、今は下記の通りに表示されるページに飛ぶかもしれません。
Preparing to download Eclipse Pleiades plugin
そこに書いてあるリンクをクリックするとダウンロードすることができます。
日本語化プラグインのZipファイルを解凍
Macであれば、そこまで特に何も心配はないのですが、
Windowsだと解凍方法を間違えるとうまく反映されないことがありますので、
WindowsとMacでの説明をします。
WindowsでのPycharm日本語化プラグインの解凍方法
Windowsの方は何も考えずにダウンロードしてきたZipファイルを解凍するとエラーでハマることになります。
ダウンロード元のサイトにも記載はしているのですが、「7-Zip」で解凍してあげる必要があります。
7Zipが入っていないという方はダウンロードしてください。
普通に解凍しても、エラーは少しでますが日本語化するためのexeファイルは実行することができます。
無視しながら進めていくとPycharmが起動しないという状態に陥ります。(陥りました)
Pycharmが起動しない事態に陥らないようにするためにもしっかりと解凍しましょう。
もし、間違って普通に解凍してしまったとしても、7Zipで解凍して再度日本語化の手順を踏んでいけば、動くようになりますのでご安心ください。
MacでのPycharm日本語化プラグインの解凍方法
Windowsの方は注意が必要でしたが、Macの人は何も心配する必要はありません。
ただ、ダウンロードしたZipファイルをダブルクリックしてあげてください。
日本語化プラグインの適用
解凍が終わったら、解凍したフォルダの中にあるsetupを実行します。
- Windowsのかたはsetup.exe
- Macのかたはsetup.app
すると次のような画面がでてきます。
選択をクリックするとPycharmアプリケーションの入っているフォルダが自動的に開かれますので、Pycharmを選択してあげます。
- WindowsのかたはPycharm64.exe
- MacのかたはPycharm.app
Pycharmがどこにあるかわからない場合
Pycharmがどこに格納されているかわからないときの検索方法も書いておきます。
Windowsのかたは
Windowsキーを押して「jet」と入力してみてください。
最も一致する検索結果に出てくるかと思いますので、右クリックしてファイルの場所を開くを選択します。
すると再度ショートカットアイコンが出てくるかと思いますので、それを右クリックしてファイルの場所を開くとPycharm.exeの場所までたどり着くことができます。
Macのかたは
基本的にアプリケーションフォルダに入っているかと思います。
Pycharmの再起動
Pycharmを開いたままだと反映されないので、一度閉じて再度開いてあげれば、
日本語化された状態になります。
まとめ
- 公式サイトからプラグインのZipファイルをダウンロード
- OSに応じて注意しながらZipファイルを解凍
- Pycharmを探して日本語化するをクリック
- Pycharmを再起動
Python3エンジニア認定基礎試験の主教材「入門 Python 3」

