今回の記事ではSlackにWebhookを使って通知する方法について解説していきます。
Webhook URLが必要となりますので、まだ取得していない方は、
https://slack.com/services/new/incoming-webhook
から通知したいチャンネルを選択してWebhook URLを取得しましょう。
目次
Slackへ通知するプログラム
PythonでSlackへと通知する基本のコードは下記の通りとなります。
URLのところには先ほど取得したWebhook URLを設定してください。
import requests import json URL = "https://hooks.slack.com/services/*******/***********/**************" requests.post(URL), data=json.dumps({ 'username': 'test', 'icon_emoji': ':smile:', 'attachments': [ { 'color': 'good', 'fields': [ { 'title': '[SUCCESS]', 'value': 'test', }, { 'title': 'Contents', 'value': 'test' }, ] } ] })
usernameやattachmentsなどが書いている部分について解説します。
username
usernameではSlackへと投稿するユーザー名を変更することができます。
変更しない場合には何も変更していなければ、incoming-webhookが表示されます。
Slack側での設定も可能です。
icon_emoji
icon_emojiでは投稿するときのアイコンを変更することができます。
attachments
attachmentsの部分は投稿する内容の部分となります。
colorは投稿の左側に色をつけることができます。
fieldsは本文となります。