先日、Pythonの資格である「Python3エンジニア認定基礎試験」に合格いたしました。
勉強期間としては2週間ぐらいで仕事終わりを勉強時間にあてております。
時間があまりなかったので要点だけを絞ってやった勉強法をお伝えしたいと思います。
目次
Python3エンジニア認定基礎試験とは?
※2018年08月06日時点
概要:文法基礎を問う試験
受験料金:1万円(外税)学割5千円(外税)
問題数:40問(すべて選択問題)
合格ライン:正答率70%
試験時間:60分
試験会場:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
出題範囲:
の掲載内容が出題範囲
出題比率
章立て | 出題数 | 出題率 |
---|---|---|
1章 食欲をそそってみようか | 1 | 2.5% |
2章 Pythonインタープリタの使い方 | 1 | 2.5% |
3章 気楽な入門編 | 6 | 15.0% |
4章 制御構造ツール | 9 | 22.5% |
5章 データ構造 | 7 | 17.5% |
6章 モジュール | 2 | 5.0% |
7章 入出力 | 1 | 2.5% |
8章 エラーと例外 | 4 | 10.0% |
9章 クラス | 2 | 5.0% |
10章 標準ライブラリ巡り | 4 | 10.0% |
11章 標準ライブラリ巡りpartⅡ | 1 | 2.5% |
12章 仮想環境とパッケージ | 1 | 2.5% |
13章 次はなに? | 0 | 0.0% |
14章 対話環境での入力行編集とヒストリ置換 | 1 | 2.5% |
合計 | 40 | 100.0% |
本を何回も熟読する暇がなかったので、出題比率をもとに合格できるラインを出して、
それに注力するようにしました。
勉強法
合格のラインは70%なので
40×70%=28
28問正解できれば合格となります。
10問ぐらいは捨てても問題ないですね。
効率的にやりたかったので、
出題数が多くかつ読み込むページ数がすくない順に勉強していくことにしました。
章立て | ページ数 | 出題数 | 1問あたりのページ数 |
---|---|---|---|
1章 食欲をそそってみようか | 1P | 1 | 1.0 |
14章 対話環境での入力行編集とヒストリ置換 | 1P | 1 | 1.0 |
10章 標準ライブラリめぐり | 7P | 4 | 1.75 |
4章 制御構造ツール | 16P | 9 | 1.78 |
3章 気楽な入門編 | 11P | 6 | 1.84 |
5章 データ構造 | 15P | 7 | 2.14 |
8章 エラーと除外 | 9P | 4 | 2.25 |
2章 Pythonインタープリタの使い方 | 3P | 1 | 3.0 |
12章 仮想環境とパッケージ | 3P | 1 | 3.0 |
6章 モジュール | 13P | 2 | 6.5 |
7章 入出力 | 9P | 1 | 9.0 |
11章 標準ライブラリめぐりPart2 | 9P | 1 | 9.0 |
9章 クラス | 21P | 2 | 10.5 |
13章 次はなに? | 1P | 0 | 0.0 |
大体30問になるぐらいのところは重点的にやりました。
結果的にも7、11、12は全滅
ただ合格しているのでOK笑
まとめ
出題形式としてはオライリーの本を読んでいれば、似たような形式でだしてきます。
私は、実際にコードを一通り書いてみて確かめてみるという勉強をしました。
しっかりとした知識をつけるという方にはちょっと邪道なやり方ですが、
何としても試験に合格したいという方の参考になればと思います。
自分は使ってないですが、模擬試験もあるようですので使ってみるとより合格率は上がるかと思います。
Python3 エンジニア認定基礎試験 模擬問題β版